ラシックスの危険な副作用を知ろう

ラシックスの副作用を知ろうラシックスは、服用してからすぐにむくみ取りの効果を得られるため人気な医薬品です。

しかし薬の副作用の危険性が危惧され、2019年1月以降個人輸入に規制がかかりました。

ラシックスにはどんな副作用があるのでしょうか。

今回はラシックスの副作用と使用禁忌薬について紹介します。

ラシックスの副作用

ラシックスの副作用
ラシックスの主な副作用として低カリウム血症、低ナトリウム血症があげられます。

その原因は、ラシックスの成分、フロセミドが腎臓に作用し尿を多く排泄するためです。

尿の排泄と共に必要以上に身体の中のカリウム、ナトリウムが失われこのような症状が起こります。

カリウムはバナナや夏ミカン、メロンなどに多く含まれます。
低カリウム血症予防するには、カリウムのサプリメントを併用するのが手軽でおすすめです。

「ナトリウム=食塩だから摂取するとまたむくんでしまう」という考えは危険です。
低ナトリウム血症の症状がでた際には、スポーツ飲料を飲むとよいでしょう。

ラシックスの服用による主な症状は以下の通りです。
時間をおいても症状が改善されない場合は、病院を受診しましょう。

【低カリウム血症】
だるさ、筋力低下、動悸、便秘

【低ナトリウム血症】
だるさ、喉の渇き、意識がもうろうとする

【その他、起こりやすい副作用】
尿酸値の上昇、吐き気、頭痛、耳鳴り、難聴
発疹、発赤、光線過敏症

ラシックスの重篤な副作用のサイン

重篤な副作用
ラシックスの服用による重大な副作用が起きることは稀です。

しかし、いつもより体調が悪いなど、異変を感じた場合はすぐに病院を受診しましょう。

ここからは、ラシックスの重篤な副作用の初期症状を紹介します。

【不整脈】
・動悸、脈の乱れ

【間質性肺炎】
・から咳、息苦しさ、発熱

【血液異常】
・発熱、喉の痛み、口内炎、だるさ
・皮下出血(血まめ、青あざ)、歯肉出血

【皮膚、粘膜障害】
・発熱、目の充血、全身倦怠感、のどの痛み
・発疹、うみ、水ぶくれ、皮膚の熱感や痛み、かゆみ、唇や口内のただれ

【腎臓の重い症状】
・尿が少ない、出ない、尿の濁り、泡立ち、血尿
・むくみ、だるさ、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹

【アナフィラキシーショック】
・冷や汗、顔面蒼白、意識の低下、手足の冷え、しびれ
・じんま疹、全身発疹
・顔のむくみ、喉の腫れによる息苦しさ

ラシックスの使用禁忌

ラシックスの使用禁忌について
使用禁忌とは、この薬を使用してはいけない条件です。
薬の効果がない、症状を悪化させてしまうことがあるため服用前には確認が必要です。

ラシックスの使用禁忌は以下の通りです。

・フロセミドの過敏症がある方
・肝性昏睡の疾患
・無尿の疾患
・カリウムが減少している方
・ナトリウムが減少している方

フロセミドの過敏症がある方

有効成分に対する過敏症がある方が使用するとアレルギーやアナフィラキシーショックなどの症状を引き起こすことがあります。

肝性昏睡の疾患

ラシックスは低カリウム血症の副作用を起こしやすいため、肝性昏睡を悪化させるおそれがあります。

無尿 の疾患

無尿の症状がある方には、利尿効果が作用しないため使用禁忌となっています。

体液中のカリウム、ナトリウムが低下している方

電解質失調を起こす恐れがあるため、使用禁忌とされています。


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